
校長 あいさつ
明治6年(1873年)12月、東十郷小学校の前身である定旨小学校が誕生しました。 定旨万福寺を借りて男子70名、女子2名、教員2名でのスタートであったとのことです。その後、四つの学校(志游、田宮、思齊、成章)が幾多の変遷を経て合併し、明治44年に東十郷小学校となるに至りました。
さて、手元の資料を紐解きましたところ、昭和48年(1973年)の創立100周年記念の際には、盛大な式典をはじめ記念誌の発行、教育機器等の贈呈などが行われたことが記録されており、当時、盛りだくさんの内容で多くの方から祝福されていたことがうかがい知れます。
そして、令和5年(2023年)、創立150周年を迎えることとなりました。
母校、地元校を愛する方々の思いは縷々連なり、令和元年の準備委員会立ち上げを経て、実行委員会の皆様による「創立150周年を機に地域を盛り上げよう」との夢が順次、形になりつつあるところです。
歴史ある東十郷小学校が今日まで栄えてきましたことは、これまでの卒業生の皆様をはじめとする地域の皆様、保護者の皆様のご理解・ご協力のおかげであります。この記念すべき年に巡り会えた喜びを約400名の児童とともに喜び合い、この秋の記念行事開催の折には、多くの皆様に足をお運びいただきますことを心待ちにしております。
令和5年4月1日
東十郷小学校
校長 岡﨑 良子
実行委員会 実行委員長 あいさつ
卒業生の皆様、地域の皆様、2023年、東十郷小学校は創立150周年を迎えます。
私たちは、その記念事業させていただく事になりました。
今回の事業を企画実行するにあたり、実行委員の皆様から多くのご意見を頂き、少しずつ準備を進めております。皆様や児童たちの記憶に残るものに仕上げていきたいと思っております。
東十郷から巣立った皆様、6年間を温かく育て見守って下さった先生方、登下校の姿を見守って下さった地元の皆様、人生の歩みの中で少しでも東十郷の歩みに関わられた方々、そういった多くの方々にお呼びかけいたしました。
主旨にご賛同いただき、ご協力を 賜ります事をお願い申し上げます。
令和5年4月1日
東十郷小学校創立150周年記念事業 実行委員会
実行委員長 辻崇夫